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STORY***
1920年代、アールデコ様式が花開いた時代。
幾何学的なモチーフと洗練されたシルエットが象徴するのは、「自由」と「品格」が共存する女性像。
この小さなリングには、そんな時代の風をまとった美しさがあります。
赤いガラスがそっと光を受ける姿は、どこか可憐で、まるで初恋のような甘さすら感じさせるほど。
その昔、このリングを指に通していたのは、どんな女性だったのでしょうか。
特別な日、あるいは大切な誰かに想いを伝える日。
静かな高揚感とともに、この指輪も記憶の一部となっていったのかもしれません。
そして今、時を越えてまた誰かのもとへ——。
⁂ストーリーはイメージです。
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商品説明***
1920年代のイギリス製、アールデコ様式のアンティークリング。
9ctゴールドとシルバーの土台に、深みのある赤いペースト(古いガラス)がメインストーンとしてセットされ、
その周囲には小さなホワイトペーストが丁寧に配置されています。
「SIL」と「9ct」の刻印あり。シルバーの中にゴールドが組み込まれた作りです。
全体としてアンティークらしい質感と、どこか少女のような愛らしさを感じさせるデザインです。
年月を経て現れる小傷やくすみも、この時代の空気を含んだ風合いのひとつ。
今のあなたの装いに、ささやかな温度を添えてくれる一点です。
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サイズ☞15号
仕入れ国☞イギリス
年代☞1920年代
材質☞シルバー、9ctゴールド、ペースト(ガラス)
商品の状態☞経年による傷や汚れあり。写真の通りです。
⁂撮影に使われている什器や小物は販売商品ではありません